とかで 今増えてます(*・ω・)マス (ᯫ᳐˶ꔷ֊ꔷᯫ᳐) はぃ.ᐟ インフルエンザの流行で インフルエンザに麻黄湯や葛根湯と思ってたりする人も居ますが 葛根湯は寒気があって、首、肩のこわばりがあって、喉が痛くなくて、汗をかいてない時に使いましょう。 麻黄湯は より寒気が強い風邪の初期。 板藍根は、喉がいたい、乾燥するなど喉に違和感を感じる時。寒気はない。 風邪の初期=とか、インフル=何々ではないので注意。 麻黄湯、間違って使われなきゃいいなぁ。 麻黄湯は、発汗解表、宣肺平喘という働きを持つ漢方です。温めて汗を出すことで、寒気を散らす。そして咳や喘鳴を鎮めるという処方です。 悪寒・発熱・身体痛・無汗・口渇がない・咳・呼吸困難・苔色が薄く白い時につかいます。咽頭痛が強い、熱感がある、汗が出ているときは使いません。 また症状が極初期の時に短期間使うものです。使って発汗があれば服薬を中止します。 数回から1日、2日程度。2週間飲み続けることはまずしません。 こつは、熱い湯で飲み、布団をかぶって発汗しやすいようにすることです。汗がでないと効果が出ません。また汗をかきすぎては消耗して悪化させるので、 桂枝湯で使うお粥などはあまり使用しません。 また、葛根湯や麻黄湯が”免疫を上げて風邪・インフルなどにかかりにくくする”ってことは、 あまり中医学の理論ではありえません。 病気に対する抵抗力を上げる漢方もありますが、 そもそもなぜその人の抵抗力が下がっているかによって、対策・使うべき漢方が変わるので、一概にコレというのは無いです。 |